先日の還暦の写真撮影では、大変お世話になりました。
還暦の衣装がワインレッドのウェディングドレスだとは
私には着る直前まで全く知らされておらず、
知った時の私の頭の中は
「エ〜、ウソ〜ッ、恥ずかしい〜、下着もいいものを来てくれば良かった〜」
「アッ、皆に私の着替えを待たしたら悪いな〜」
等など、普段あまり回らない頭がぐるぐる回って気付いた時には
もうカメラマンの方の前で、言われるようにポーズを取っていました。
（こんな時、感激して泣くでしょう）
とも思いながら自分でもおかしくて笑ってしまいました。
回りの方々も全員笑顔で（？）とても明るく楽しい雰囲気のある中での撮影でした。
ただ１人眠くて少々ご機嫌斜めの孫を笑顔にしてあげようと
スタッフの方が一生懸命になってくださいました。
たるんだり曲がったりしている60歳にウエディングドレスで撮影とは
子ども達も内倉スタジオ様に大変なご無理をお願いしたものです。
でも着替えの時にもスタッフの方々が、自分の事のように
親身になって下さりとても嬉しかったです。
写真が出来上がるのが待ちどおしい様な、
ちょっと恐い様な気持ちでしたがいざ出来上がった写真を見ると
「あら、かわいい」と言ってしまいました。
今でもあの撮影の時の事を思い出すとしみじみと優しい家族、
撮影の為わざわざ遠くからかけつけて下さった嫁のご両親に囲まれて
自分は本当に幸せだなーと思います。
私の一生の想い出になる写真とすばらしい時を作って下さった
内倉スタッフの方々に心より感謝致します。
ピッピさまより
